2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
これによって、国道や県道と並行する路線で速度低下が特に著しいことや、生活道路における急ブレーキの多発箇所とか事故が発生しやすい場所が明らかになったということもやっているんですね。今後は、対策を検討していくエリアの選定であるとか解決策の立案などにも取り組むということで、なかなか効果は上がっていくようにも感じられるんです。
これによって、国道や県道と並行する路線で速度低下が特に著しいことや、生活道路における急ブレーキの多発箇所とか事故が発生しやすい場所が明らかになったということもやっているんですね。今後は、対策を検討していくエリアの選定であるとか解決策の立案などにも取り組むということで、なかなか効果は上がっていくようにも感じられるんです。
今後も、これらのきめ細やかな対策を着実に実施していくとともに、磐越自動車道の四車化、また関越自動車道などの渋滞多発箇所での車線拡幅工事を進め、さらなる渋滞対策を推進していく所存でございます。
これが岡山県で交通事故多発箇所のナンバーワンだったんです。これを、十億以上のお金をかけていただきまして改良してもらいました。そうしたら、たちどころに交通事故の多発地点のナンバーワンの座を譲り渡したということです。
さらにそれに加えて、歩道や道路照明の設置、交差点等の改良、こういったような事故多発箇所の改良等もやらせていただきます。その結果、現在一万一千人を上回る死者数を五計期間内には一万人を下回るような改善ができるものと考えております。
○徳宿政府委員 「事故の多発箇所等における交通事故防止対策の総合的、的確な実施を図るため、地域の実情に応じた合同診断の導入とその一層の活用」という指摘でございますが、これは各地方の実情に応じましてやっているところも大分多うございます。そういうことで、大変有益なことと考えますので、総務庁といたしましても、全国の交通安全対策主管課長会議等におきまして指導を強化してまいりたいと考えております。
また、高速自動車国道及び一般道路について、事故多発箇所等の抽出、交通事故発生状況等の分析を行い、事故特性等に即した交通安全緊急実行計画を推進することといたしております。 さらに、改築事業による交通安全対策事業でございますが、歩道等の設置困難な区間におきます小規模バイパスの建設、現道拡幅など交通安全に寄与する事業として、平成二年度は事業費約九千五百三十一億円を計上いたしております。
なお、一般に、使用材料を考慮いたしまして十分な配合設計と入念な施工を行いますと、アスファルト舗装については滑りどめ対策を講ずる必要はないわけでございますが、曲線部、交通事故の多発箇所等につきましては滑りどめ対策を講ずることもございます。